トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

行間を読む

最近読んだ本で、単行本だったのですが、ページの上半分にしか印字されておらず、文字も大きく行間も広く取ってあって、ここまでの水増しを敢行した出版社をいっそ誉めたい気分になりました。
が、内容が難解な散文詩だったので、ある意味ちょうど良かったです。これが古い文庫本の様な組版なら50ページにも満たない小冊子になっていたでしょうが、それだと読み切れたかどうか自信がありません。ゆっくり考えながら読むのに適したレイアウトだと思います。

分厚い全集の二段組みの細かい字ではとても読めなかった難解な古典作品が、大活字本でなら楽々読めたというのはよくある話です。逆に読者が「ここはもっと大きな文字で、もっと行間が空いていたら…!」と思うなら、そこは読者が深くじっくり読みたい箇所なのだと言えます。
そしてその様な箇所は、読者によってある程度のばらつきがある筈です。

続きを読む
スポンサーサイト

物語の活動範囲

sputnik.のスズキ氏と茶をしばきながらダベった話。
確か平田オリザ氏だったと思いますが自信がありません。ワークショップか何かで「自分の一つ前の世代は、演劇をやっているというだけで警察にマークされた」という様な話をしておられた気がします。つまり共産党だと思われたのだとか。
演劇がかつては政治的プロパガンダに使われていたことを示す一つの例、という程大した話でもありませんけれど、演劇でなくとも物語、ポエジーは昔はもっと政治や社会運動に寄与していた様な気がします。損得勘定ではなく浪花節が人を動かした例は、歴史の教科書を見ればいくらでもあります。
それは今でも局地的なところには見られるけれど、昔と比べると規模が縮小した様な、そんな気がするのは私だけでしょうか?
続きを読む

マニュアルの作り方

これまた全くの私事で申し訳ありませんが、4月から新しい所に勤めております。新参者ですので毎日覚えることだらけです。
きちんと時間を作って引き継いでもらうこともありますが、業務が発生したらその場で教えてもらう、という形の方が多いかもしれません。その辺り業種によってやっぱり色々違うのか、興味のあるところですけれど。
そして定型業務であれば順々に発生していきますが、そうでない業務も当前発生します。ですから仕事を教わった順に自分用マニュアルというかメモを書くと、後から読み直した時に、時系列やらカテゴリやらがバラバラな訳ですよ。そもそもどれをどうカテゴリ分けしたら良いかわかってないこともあるんですよ。そして後から加筆修正もしたいのですよ。
どら●もん、こういうのを整理するのに便利な道具を出して!

続きを読む

FC2Ad