トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

芸術とビジネス

こんな本を読みましたシリーズ。

芸術の売り方」ジョアン・バーンスタイン

著者はアメリカのアートマネジメントコンサルタントで、かつ経営大学院で教鞭を取ったりもしているのだとか。主にオーケストラやオペラ、ミュージカルといった音楽関連の舞台芸術に関するマネジメントの本です。
劇場マネジメントの話だし、音楽畑の話だし、アメリカの話だしと日本の小劇場界とは色々ずれているのですが、要は「いかにチケットを売るか」だと思えば結構おもしろいと思います。
と書いておいて何ですが、本書によれば大事なのはチケット販売という単一要素ではなく、公演情報を手に入れてから終演後に感想を知人に話すまでの一連の体験をパッケージとして観客に提供することなんだそうです。そのためには観客の嗜好の分析が必要であり、マーケティングを非常に重要視しています。これまた自分で書いて置いて何ですが、芸術の本というよりマネジメント入門の様な本です。芸術で食べていくにはきっちりビジネスを学ばなければならないのですね。

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戯曲賞の応募条件

先週からの流れで、巷の戯曲賞の応募要項をちょろっと調べてみました。一般的な(正確にはgoogle検索で上位50件に引っかかる様な)戯曲賞で定められている、応募作品の条件とは。だだーん。

○日本語で書かれていること
基本的っちゃ基本的ですが。応募者の国籍は必ずしも問われない様です。

○居住地・活動地の限定
九州戯曲賞では九州を主に活動している人が対象になっている様に、地元志向の賞もあります。

○著作権的な問題をクリアしていること
これまた基本的と言えば基本的。間違ってもディ○ニーのキャラクターなんかを勝手に登場させてはいけない訳です。著作権が生きている既存作品の引用が戯曲中に含まれている場合、どの様に処理すれば良いのか私もよくわからないのですが。まずは引用元の作品の著作権を持つ人に連絡を取ってみて、えーとそれから?
ちなみに翻案・脚色を認める/認めないについては、賞によってばらつきがあります。

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せんだい短編戯曲賞

伊丹のAI・HALL玄関のチラシで知りました。私がtwitterのアカウントを持っていればリツイートしていたところですが、持っていないのでこんなところでネタにする訳です。ちなみにチラシを読んだ時すでに応募期間が終わっておりました。

せんだい短編戯曲賞

候補作品がまだ出揃ってない現時点で既にとても興味深いです。どの様な主旨で開催されているのかとか、上演権や賞金に関する条項とか、あと大阪の誇る小劇場in→dependent theatreの相内氏が審査員に名を連ねていることとか、仙台の戯曲賞なのにAI・HALLにチラシがあったのはそういうつながりなのかとか、なら審査員がカバーできない地域への広報はどの様に行ったのかとか、大賞の上演は仙台だけでなく全国ツアーになるのかとか、としたら仙台市がこんなに手を広げることになったきっかけは何なのかとか。
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出かけて来ました

何とも芸の無いタイトルですが。
田村氏の結婚式で埼玉県に行って来ました。結局さいたま芸術劇場には行かず、他にめぼしい観光地も見当たらなかったので(今、全埼玉県民を敵に回した気がしますが、走って逃げれば良いと思います)式場以外には行きませんでした。
公演してないので劇団員が集まるのはほんとに久しぶりでしたが、新郎の田村氏が輝いていた以外はまあ皆いつも通りというか、元気にやっておる様です。あ、あとなっちゃんのドレス姿も麗しかったです。
上地氏には「次に田村さんと会えるのは成瀬さんが結婚した時ですね」と言われました。という訳で現在結婚相手絶賛大募集中です。まずは合コンからか。

ちょっとお出かけ

今から劇団員の田村氏の結婚式に行って来ます。
自分の慶事の予定が全くないのはさて置いて、人の慶事は喜ばしい限りです。幸せパワーを分けてもらえるというか。ちょっとタイミング早いんですけど、末永くお幸せに!
しかしついでに彩の国さいたま芸術劇場に寄るべきか寄らざるべきか。今はシェイクスピア・シリーズやってないしな……。

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