トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

女体盛り

扇情的なタイトルを付けてみましたよ。

電子媒体の興隆に製紙業界は戦々恐々としている訳ですが、そもそも紙の前には布があり、布の前には皮があり、その前は竹だの石だの骨だの、文字が書かれる対象は様々な変遷を遂げて来たのですよね。
ならいっそ最初から書きたいものに書けば良いのですよ。小説を紙でなければ何に書きたいかと考えた場合、タイトルの通り、ポルノを女体に書くのは有りだと思った次第です。発想が低俗で申し訳ありません。

現代において紙及び電子媒体以外に書かれる文字と言えば、碑文、看板その他広告、持ち物に書く名前といったところですか。グラフィティはアートというよりマーキングに属する様な気も。
例えがアレですが、人気ライトノベル「キノの旅」に、巨大な橋を渡りながら欄干に彫られた物語を読み進むという話がありました。読み直すのが相当面倒くさそうですが、こうなるともう舞台興行と同じですね。特定の時間に特定の場所に行かないと読めない小説です。

これはこれでなかなか面白そうなのですけれど、問題なのが『一度に何人読めるのか』『全部で何人読めるか』。本ブログは流通の問題は基本的に棚上げするスタンスなのですが、もし私が女体盛り小説の作者だったとして、書き上げた1時間後に件の女性に「お風呂に入りたい」なんて言われたら泣きますよ。女体盛り小説はどう考えても一度に一人しか読めないんですから。(物理的には数人で読めるかもしれませんが心理的な問題です)
ここで電子媒体に戻ってみます。googleマップなんてものが出てくる位に昨今の写真技術は発達している訳です。小さな物体であっても、ルーヴル等美術館のバーチャルツアーを見れば、それこそ色んな角度から舐める様に見ることが可能であることがわかります。これを使えば解決できるんじゃないですか。
生で見るのが一番ですけれどその気になれば電子媒体でも見られますよ、という形態は、美術館のサイトや演劇のDVD等で既にあるのですから、紙以外の特定の物体に書く小説が出て来る為の土壌は充分整っていると思うのですが、どうでしょう。

女体盛り小説はそもそも実際の女性ではなく3次元コンピュータグラフィックスを使えば良いのでは?とも考えましたが、何だか萎える気がして自分的に却下しました。これはハードではなくソフト面の問題ですね。・・・最後までお下劣ですみません。

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