トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

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今回は上地が真面目に書きます。

「第九十九戦」は、役者が11人とうちの劇団としては過去最多人数であり、そのためにこれまでみたいに役者全員2/3くらい出番があるような状態から格段に出番が減った。よって必然的に稽古中も出番が少なくなった。しかも、稽古に参加する回数の少ない人を優先していくため、私のような「Billy Joelのコンサートの日以外は全参加です」的な人間は、はっきりいって暇である(本当は自主練したり、話し合ったりしてるんですよ)。

この「暇」というやつが問題で、私という人間が芝居中で暇だからといって、私の演じる役の人間は「暇」、つまり舞台上に出ていないときに物語において何もせずにグータラしているかというと、それは違う。一度登場した後、アレしたりコレしたりしていてその続きとして再び舞台に登場する。ということは、そのアレやコレを生み出して自分の中で消化しておかなければいけない。

これまでのトカゲ博覧会の芝居ではそういうことを考えずに済むような脚本ばかりだったような気がする(というのも、ほとんどの役者が出番が多い脚本ばかりだったから)。そういう意味で非常に新鮮な気持ちにはなれるが、悲しいかなこれって役者としてごく初歩的なことなんだよなぁ。

ということを、稽古中の暇なときに考えていました。

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