トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

解説付きテキスト

学校で使う教科書が電子書籍化されるんじゃ?という話も出て来ておる様です。
出版社の利益がどうとか教師のノウハウがどうとか生徒の学習意欲がどうとか父兄の理解がどうとか、諸々の問題により日本では外国に比べて教科書の電子化が遅れているのだそうですが、私はもう一度学校に通う予定が無いので別に良いです。
しかし古典や英語の教科書には興味がありますね。本文をクリックすると単語の意味や傍訳、背景文化に関する解説等等が表示されたりするんでしょう。つまり今英語教材ソフトで使われている様な技術が移植される訳ですね。

こういうのを世の小説家はもっと参考にすべきだ!と書くとありきたりなので(具体的にどう参考にすれば良いのかわからないとも言う)、『電子教科書の技術があれば読める様になる本』を考えてみたいと思います。自力で読むのは辛くても、傍訳や解説が手軽に表示されるなら読んでみたいと思う本とは?

私の趣味全開で行きますね。まず、解説が付くならシャンポリオンが居なくてもロゼッタストーンが読めます。というかヒエログリフが読めるなら死者の書も読めます。あとバイユーのタペストリーとか?国内なら伴大納言絵巻とかが読みたいです。あ、全部原文(の画像)を絵付きで読むってことですよ。
英語に限らず外国語の書籍も原文で読み放題ですね。そういやミステリ好きの知人が「いつか原文で読みたいからクリスティには手を付けてない」と話していました。あ、これ英語だ。お経をサンスクリット語と漢訳で読み比べるとか?
あとはwebサイトのソースコードですか。自分のブログのソースを見ても訳がわからない人は多いと思います。そこに懇切丁寧な解説が付くなら、自サイトへの理解度も上がる、と。

こう挙げていきますと、世界観というのが一つのキーワードの気がします。読者が生活しているのと違う世界・違う文化で書かれた文章を読むのに解説が必要で、解説の表示という点については電子書籍は便利です。ならば現代の一般読者の住む世界を舞台にした小説は、電子教科書で使われる様な技術とは縁が無いんでしょうか?
と書くと「そんなことは無い!」と言いたくなりますね。現代の一般家庭のごく平凡な日常を描いた話なのに、文中の単語をクリックすると何らかの解説が表示されるとしたら。ちょっと想像力がかき立てられます。

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