トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

観劇日記

日常会話なんて毎日やっていることだから、日常系芝居は観る価値が無いか。
そんなことも無いでしょう。自分が普段やっていることを見つめ直すことができ、また誰でもよく知っている事柄なだけに、観る側も深い考察が可能です。
病院で働いている人は病院を舞台にした芝居は観る価値が無いか。
・・・・・・職場の鬱憤を忘れるために芝居を観に来ていた場合は大失敗ですが、やはり自分の職場がネタにされているということは興味深いと思います。
毎日アニメを観ている人はアニメ原作の芝居は観る価値が無いか。
表現媒体の違いを味わうことができます。ヒットした映画が演劇にリメイクされることはよくありますし、敢えて両方観に行くのも有りでしょう。

先日劇団うんこなまず「としくんとリボルバー」を観に行きました。熱中症で倒れた人が見た白昼夢を観客が追体験する芝居、という理解でそこそこ合ってるんじゃないでしょうか?
ところで私は今年のお盆は寝る→起きる→寝る→起きる→食べる→寝る、という誰もが羨む贅沢な休暇を満喫しておりまして、さすがにそれだけ寝ると眠りが浅くなり、雨が降ったのが起きている間だったのかうたた寝の最中だったか、はたまた夢だったのかのもよくわからなくなる始末。
そろそろ起きるか、と観劇に出掛けてみたら、上記の仕様でして。何故私は天王寺まで来てこの一週間と同じことをしているんだろう。と、上記の問いについて考え込むハメになった訳です。自分が夢を見るのと夢を表現した芝居を観るのは別物なんですが、その表現媒体の違いが気にならない程リアルなお芝居だったので余計に。。。
観劇後にそんな感想を抱いたのは良くも悪くも初めてで、正直苦笑しました。毎度観劇をリアルな体験たらしむる彼らの表現手法については、またゆっくり思い返す事と致しましょう。
それとも世の人はお盆は法事で親戚と飲み明かしたり、海に遊びに行ったりしてるんでしょうか。いや、自分も「としくんとリボルバー」を観て同じことを思いました!という方、お友達になりましょう。ヒッキー友達になれます。どちらかがリア充になったら壊れる友情ですが。

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