トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

分岐型演劇についての覚え書き

あまりゲームはしない方ですが、「サクラ大戦」シリーズは真面目にやりました。
いわゆるギャルゲーで、ヒロインその他の登場人物との会話・行動について選択肢が用意されており、相手の好感度の上がる選択肢を選ぶシステムです。
サクラ大戦が秀逸なのは、明らかに正答ではないだろう選択肢が凝っていることで、

(下記内容のシーン、全タイトルで全ヒロインに用意されています。確信犯です。)



これを選んだらどうなるのか気になって気になって、何周もプレイするのが苦にならないのです。もちろんハズレ選択肢を選ぶと相手の好感度は下がるので攻略できない訳ですが。

以前観客参加型・ルート分岐型の演劇について書きましたが、ネット上の記事をあれこれ読むと、観客はどうも『より安全でない』方の選択肢を選ぶ様です。主人公が公金を横領するかしないかならする方を、堅気になるか水商売かなら水商売の方を、ハッピーエンドかバッドエンドならバッドエンドを、という感じで。
自分なら絶対にやらない方を選ぶというのは、知識欲のあり方としては正しいでしょうが、何だかなあという気もします。もしも自分がそういう芝居を書くならその辺も折り込んでおかないとなあ、という備忘録でした。

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