トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

段ボールと書庫の違い

引っ越しネタをもういっちょ。
同じく部屋が狭いという理由で、蔵書の大部分を梱包したままにしております。棚に並べるスペースが無い。必要があればその都度段ボールを引っかき回せばいいやと思ったのですが、何せ重量があるので納屋の一番下に置かざるを得ず、その上に雑多な物が積み重なっていくのを切なく見つめております。
これはいつか開梱することがあるんだろうか。というか常には読まない本を手元に置くことに意味はあるのか。

・・・・・・そもそも大抵の本(特に小説)は生活必需品ではないので、常に手元にある必要はありません。以前書いたことの繰り返しになりますが。今考えているのは、常に読める状態にあるべきかということです。
私の結論としては、読める状態になくても所有する意味のある本はあります。難解でもう読み返したくもない本を「オレ○○っていう本持ってるんだぜ!こんな難しい本持ってるオレってイケてない?」と一人で悦に入るには、納屋に梱包された状態で事足ります。
あとは前にも書きましたが、思い出ですか。昔何度も読み返した本、人生を変えたと言える本を捨てることは、ある意味過去の自分を否定することに似ています。何でしょうね、先週に引き続いて私は思い出だらけの人みたいですね。

読んだことのある本を何度も読み返すのは、読み返す度に発見があるから、読むこと自体が快楽である本だからです。読める状態になければ読み返せませんが、手放せば更に読み返せないし、そして何年後に開梱しようともその喜びは失せることはないと信じている本であれば、手元に置いていても良いんじゃないでしょうか。
自分の全ての蔵書に対して、これは何年後になっても絶対に読み返す!と言い切る自信は無いんですが、まあ5割程度にはあります。後は納屋でカビが生えないことを祈るばかりです。。。

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