トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

現代演劇は衰弱に向かっているとも言えるしいないとも言える

ウイングフィールド25周年特別企画シンポジウム「現代演劇は衰弱に向かっているのか?」②

に行って来ました。
その①は不参加なんですが、②の内容から察するに、1970年代にOMSこと扇町ミュージアムスクエアを中心に栄えた関西演劇の黄金時代の話だった様です。当時のイケてる若者はデートコースに「とりまOMS行っとく?」的ノリで演劇を組み込んだんだそうですよ。
パネリストの大半は当時生まれていたかすら怪しい世代だったので、実感の湧かない方も居られた様です。私も、今演劇が流行っているかと言われれば明らかに答えは否なのですが、流行っていた時代を知らないのでね。

それを踏まえたりしつつ「今後どの様に演劇活動をして行きたいか」という司会者の問いに対して、
  • そういった時代の流れは時の運なので気にしない
  • 自分が作りたい芝居を作り続ける限り芝居は衰弱しない
  • 芝居の世界のみで完結しない活動をしていきたい
  • 芝居をやらない人が観に来てくれる様な芝居を作りたい
  • 時代の流れに敢えて逆行してみたい
などなど、文字に起こしてみたら割とフツーな気もしますが、各パネリストのお話を伺って「ああこの人達はバリバリの現役なのだな」と思いました。俺が時代を変えてやる!みたいな青二才でなく、年寄りの様に昔を羨むでもなく、ただこれからどうしたらいいか、自分にできることを普通に考えているのがわかりました。
そういうのがゆとり世代とかさとり世代のいいところですよ。多分。知らんけど。

むしろ客席側が、中年老年世代が多くてちょっとビビりました。老舗劇場ウイングフィールドを支えてきたお客様達なのですね。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tokageexpo.blog.fc2.com/tb.php/366-b36ef792
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad