トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

読む速度

全くの私事で恐縮ですが。
これまでに読んだ本を覚えている限り、あらかたブクログに登録し終わりました。いやーしんどかった。
以前も書きましたが出版社や新書・文庫の区別なんてしてないので、かなり適当です。2008年に出版された本の読了日が2006年になったりしてても気にしません。
全部で917冊でした。漫画は数えませんが絵本やムック本は扱いがまちまちです。
その内高校三年間で読んだのが214冊。毎月コンスタントに6冊読んだ計算になります。この頃が一番きちんと記録が残っているというのを差し引いても、我ながらなかなか頑張ってますね。

高校時代の記録を見ると、読了日が元旦のものが平気であります。もっとまともな年越しをしろ!紅白とか観ろよ!と今の自分から言いたいですね。
その内実がまた、「新潮文庫の100冊」読破に挑戦していたこともあって(無論挫折しましたが)、純文学の比率が高いのですよ。並み居る文豪の長編をことごとく3日で片付けたりしてます。今なら頑張っても二週間でしょうか。ただし感想欄を見る限り、大江健三郎なんかはさすがに理解できなかった様です。今でもわかるかどうか怪しいですが。
これが大学に入ってから、ライトノベルや推理小説といった読みやすいものの比率が増えている割に、冊数が減っております。遊ぶのに夢中だったんでしょう。

それから下って十数年、年を経るにつれて読む速度はどんどん遅くなっていきます。代わりと言っては何ですけれど、いわゆる難解なものの比率が増えて来た様に思います。バタイユの「エロティシズム」を読んでいるのですが、読みたくなったら図書館から借りる→返却期限が来たら返す、を1年繰り返して未だに読み終わりません。ははは。
後は、芝居や映画の鑑賞頻度もそれなりに上がってはいる様です。(ブクログはその名に反して映画やCDの登録もできるのですよ。)でなければ今私はこのブログに投稿していない訳ですから。

高校の頃に、年を経ってからの体感時間を先生に尋ねた記憶があります。年を経れば経るほど時間はゆっくり過ぎていくと言う人や、飛ぶ様に過ぎていくと言う人も居てまちまちでしたが、とにかく年を経ると、色んなものの速度が変わっていくんだなあと思います。当たり前のことですし、今から速読術を勉強する気もさらさらありません。
読む冊数が減っていくのは何だか残念な気もしますが、今から十年後二十年後に、自分がどんな本をどんなペースで読んでいるのか、楽しみでもあります。「ユリシーズ」とか「失われた時を求めて」と取っ組み合ってるのかな?
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