トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

萌え擬人化の必要性

ロバート・フォワード竜の卵」 早川書房 1982年

を読みました。大層おもしろかったです。


『地球人が異星人を発見したので接触を試みる』という王道のお話でした。著者は物理学の研究者ということで、理論の難しい部分は文系の私にはよくわからなかったんですが、設定の作り込みに知識の深さを感じました。
しかしその異星人の形状につきまして。
以下、大したネタバレじゃないと思うんですけど。





件の異星人は知能を持ち、文明・文化を持ち、地球人の様に様々な動乱や政争を経るんですが。
彼らの形状が、本文を読む限りではこんなんとかこんなんとかこんなんなんですよ。
かっこいい女性将校とかが登場しても、正直言って、萎える・・・・・・!

どうやったら萎えずに読めるんでしょうか。
安易にアニメ的美少女に擬人化するのは良い解決策ではないと思います。豪華声優陣が声をあてたとして、うん、何か違う。
登場人物が人型ではないというだけで、こんなにもドラマを受け入れられないとは。鉄オタの人が車両の擬人化を望んでいるかと言えばそんなことはないので、絶対に人型でなければないということはない筈なんですが。
そしてア○パ○マ○とか人型でない生物が登場する作品は、その形状でも視聴者に受け入れられる様に、キャラデザインにすごく気を配ってるんだなというのがよくわかりました。ファンタジー作品で人型じゃない生物は大抵悪者だもんなー。
とはいえ結局は、私がSFを全然読んだことがないのが主たる原因で、慣れの問題な気もします。人外の登場する作品を大量に読めば解決するかも。

という訳で、とりあえず「竜の卵」お勧めです。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tokageexpo.blog.fc2.com/tb.php/373-a3f100ea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad