トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

INDEPENDENT:12[trial]に行って来た

関西小劇場界ではすっかり有名ですが、どうやら全国的にも有名になりつつある様です。in→dependent theatreの看板イベント・一人芝居フェスティバルINDEPENDENT:12のトライアル枠の公開プレゼン(2次予選)を観て来ました。
本公演は毎年11月なのですが、そこに招待枠ではなく一般公募のトライアル枠として出演する権利をめぐって争うプレゼンなのです。審査は観客からの投票形式で、多くの票を集めたユニットが予選を通過できるという実に厳しいシステムです。観る側も思わず気合いが入ります。
私は11月の本公演は何度か観たことがあるのですが、トライアル戦を観るのは初めてであります。Unit.bで参戦していたイトウエリさん(手のひらに星)からお誘い頂いたので行ってみました。

 私としては、一般受けしなくてもおもしろいユニットを推したい、という気持ちが強いのです。明るく楽しい作品なら多少の瑕疵があっても誰かが票を入れるでしょう(って我ながら相当ひがんでますね)。良い作品が、ちょっとわかりにくいなんていう理由で退けられるのは、とても心が痛みます。
と思って投票に臨んだのですが、だからといって明るく楽しく完成度の高い作品に票を入れないのも、それはそれで何だか違うのですね。でも入れちゃうと、一般受けしないユニットは不利になる訳で。困ったもんです。ある作品を面白いと思うことと「面白い」と言うこと、票を入れること、予選を通過して本公演に出演して欲しいと思うことは色々と違うんだなあと考えさせられました。
そういや今年度に関しましては、観客が各ユニットのプレゼンを観終ったらその度に「面白い!好きだ!応援したい!支持する!」と思うかどうかを判定し、ユニット名の書かれた投票用紙に○か×(もしくは無記入)を記入して投票するというシステムでした。これだと観客が全体を見てから投票するのと違って、○×のメリハリが付けにくいというか、ある意味『落ちやすいユニットから落ちる』システムだなあと思ったり。

ところでイトウエリさん、見事2次予選を通過されました。全体のバランスが良く、何より役者のパワーが客席にがんがんぶつかって来る作品だったと思います。3次予選も頑張ってー!
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