トカゲなる日々

劇団万国トカゲ博覧会の生態

戯曲賞の応募条件

先週からの流れで、巷の戯曲賞の応募要項をちょろっと調べてみました。一般的な(正確にはgoogle検索で上位50件に引っかかる様な)戯曲賞で定められている、応募作品の条件とは。だだーん。

○日本語で書かれていること
基本的っちゃ基本的ですが。応募者の国籍は必ずしも問われない様です。

○居住地・活動地の限定
九州戯曲賞では九州を主に活動している人が対象になっている様に、地元志向の賞もあります。

○著作権的な問題をクリアしていること
これまた基本的と言えば基本的。間違ってもディ○ニーのキャラクターなんかを勝手に登場させてはいけない訳です。著作権が生きている既存作品の引用が戯曲中に含まれている場合、どの様に処理すれば良いのか私もよくわからないのですが。まずは引用元の作品の著作権を持つ人に連絡を取ってみて、えーとそれから?
ちなみに翻案・脚色を認める/認めないについては、賞によってばらつきがあります。

○長さ
大抵は「原稿用紙○○枚程度」という表記の仕方をしてあるのですが、恥ずかしながらそれがどんなもんなのか未だにわかりません。ワープロで入力してて20枚と数行程度の長さになったら、余白を詰めて何とか20枚に納めちゃうでしょう?とりあえず大抵は長編を募集している様です。

○上演歴の有無
これが一番ばらつきがあります。未上演であるもの/上演していても構わないが他の賞に応募していないもの/上演済であるもの、などなど。
加えてややこしいのが、「過去1年の間に執筆されたもの」/「過去1年の間に上演されたもの」という指定がある点です。上演はともかく執筆時期をどうやって証明すれば良いのか(そんな証明書類はたぶん提出しなくて良いと思うけれど)。
どの賞も基本的に重複受賞を避けているので、手当たり次第に応募するということが難しく、どうしても一つの作品で複数の賞に応募したいなら未上演→上演してからの2段階で、あとはなるべく応募時期のずれているものを選ぶ位しかないでしょう。「他の賞に応募していないもの」という条件は、違反してたらバレるものなんでしょうか?

○副賞
10~50万円程度。もっと下方向にも幅があるのでは。


そんなところです。やっぱり個人的には、戯曲を書いた次の年に1つの賞にだけ応募するシステムになっているのが、何かもったいない気がします。敗者復活制度が無いというか。
先週のせんだい短編戯曲賞の前身(なのかしら?)である仙台劇のまち戯曲賞では、宮城県より東京都からの応募数がずっと多かった様です。日本の文化地図の歪みがわかる気がします。全国の若人よ、奮って応募し給え!私は若人じゃないから知らん! 
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